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(2022.6.28更新)
「みんなで節電アクション!」特設サイトは、2011年東日本大震災を機に、被災地の復興と安定した電力供給を促進するために作成されました。
 最新のCOOL CHOICEサイトでは、家庭やオフィスにおける省エネについて様々なページでご紹介しています。

家庭でできる節電、7つのポイント

4.冷蔵庫で節電! 扉の開閉時間を短く、詰め込む量も考えて節電!

開いている時間を短く、余分な開閉はしないように

開閉が多いと冷気が逃げてしまいます。
冷蔵庫と冷凍室のドアの開閉回数がそれぞれ50回・16回の場合は、25回・8回の場合にくらべて消費電力量が約6%増加してしまうことも。
また、設定温度はできるだけ夏は「中」、冬は「弱」に設定しましょう。

物を詰め込みすぎないように

冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫内が均一に冷えなくなります。また庫内の見渡しが悪くなるため、ドアの開閉時間が長くなる原因に。
冷蔵庫の中を整理してみましょう。ずいぶん前の食べ残しや常温保存できるものが入っていないかチェック。缶詰、瓶詰や調味料は未開封なら冷蔵庫に入れないようにしましょう。

熱いものは冷ましてから入れよう

麦茶やカレーなど、熱いものを冷まさずにそのまま入れると庫内温度が上昇して周囲の温度も上げてしまいます。再度、庫内を冷やすための余分なエネルギーがかかります。

壁から適切な間隔で設置しよう

冷蔵庫の周囲が壁などに接していると効率よく放熱できません。冷蔵庫の周囲には5cm以上の隙間を空けましょう。

傷んだパッキンは取り替えよう

傷んでいる隙間から冷気が漏れて電気のムダ使いになります。
名刺などをはさんでズリ落ちるようだったら、パッキンを取り換えましょう。

2011夏期実施率

設定温度はできるだけ夏は中、冬は弱に設定 実施した65% 実施してない35% ※出典:資源エネルギー庁2011年 東京電力・東北電力管内の家庭における「今夏の電力需要抑制対策について」

設定温度を「強」から「中」にした場合、
年間で61.7kWh節電、25.5kg-CO2削減、
約1,400円節約になります。
ただし食品の傷みにはご注意下さい。
詰め込んだ場合と半分の場合の比較では、
年間で43.8kWh節電、18.1kg-CO2削減、
約1,000円節約になります。
季節に応じた設定変更にこころがけましょう。
※電力のCO2排出係数0.413kg-CO2/kWhで試算
※1kWh22.86円で試算

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