SAILING|3R


日本セーリング連盟

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競技を行うことができる自然環境を維持するために
子どもから大人まで楽しみながら
取り組むことができる啓発活動を実践

子どもから大人まで楽しみながら取り組むことができる啓発活動を実践

取組概要

 公益財団法人日本セーリング連盟は、公認しているレースのうち年間で約35の全日本クラスの大会(2020年度)において、シングルユースプラスチック(注)及びゴミの量全体の削減など環境にやさしいレース運営を行っています。
 レースとともに開催されるイベントとして、ビーチにあるゴミを拾うビーチクリーン活動や使えなくなったヨットの帆を再利用したエコバッグを作成するワークショップなど、子どもから大人までを対象に楽しみながらCO2排出削減できる啓発活動を実践しています。
 (注)1回または短期間しか使われない使い捨てプラスチック

詳しくはコチラ

実績

2021年度の環境に配慮した公認レース(全日本大会)
開催回数 13回
2021年度のビーチクリーン活動開催回数 8回
2013~2019年のエコバッグ作成
ワークショップ開催回数 5回

今後の取組予定

 海に浮遊するプラスチックの約7~8割は陸由来のものと言われていますが、まずは海の現状を知り、自分達で何ができるのか、何をしなければいけないか、環境に対する意識を変えていくことが重要だと思います。3Rを始めとして、自分ごととして少しでもできることから実践していきたいと思っています。

担当者メッセージ

 海で活動するセーラーのみならず、イベントや勉強会等を通じて、子どもから大人まで一般市民の方々にも幅広く環境の取組を発信し、行動変容につなげていければと思います。

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