2017.3.27

信州産米に迫るピンチ!お米の等級を落とす原因とは?

信州産米に迫るピンチ!お米の等級を落とす原因とは?

・収穫されたお米の中に“白未熟粒”と呼ばれる、部分的に白濁したお米が混じっている。
・出穂後の高温が原因とされ、長野市の平均気温は1980年代と比べ、約1℃~2℃上昇している。
・“白未熟粒”や“胴割れ”により、お米の検査等級が落ち、最終的には経済的損失に繋がってしまう。

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長野県の県産米は、一等米比率が全国2位、10aあたりの収量は全国3位。
そんな長野県に今、地球温暖化の影響が出始めているのかもしれません。
現在、長野で収穫されたお米の中に“白未熟粒”と呼ばれる、部分的に白濁したお米が混じっているのです。
この症状は、夏に穂が出た後の高温が原因と考えられており、実際に長野市の平均気温は1980年代と比べ、2010年代には約1℃~2℃上昇していることが分かっています。
また、稲の出穂日の平均は、1994年頃までの8月12日頃から、現在では気温の一番高い8月6日頃にまで早まっています。
このような環境の変化によって“白未熟粒”やお米に亀裂の入る”胴割れ”などが発生すると考えられ、さらに、“白未熟粒”は食味的にも落ちるといわれています。
このような被害粒が一定量入ることでお米の検査等級が落ち、最終的には経済的損失に繋がってしまうのです。

https://www.youtube.com/watch?v=5BaamHDtRV8

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