2017.3.9

赤く染まる海に迫る、サンゴの危機!

赤く染まる海に迫る、サンゴの危機!

・大雨で土砂崩れが頻発。赤土で日光が遮られたサンゴは、光合成ができず、ダメージを受けている。
・地球温暖化が進めば、集中豪雨や土砂崩れはさらに増えることが予測される。
・白化したサンゴと赤土堆積が重なると、サンゴは減少したまま回復しない。

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沖縄本島の山々、やんばる。
大雨が降ると川を通じて赤土が流れ出し海を赤く染めます。赤土の流出はサンゴにもダメージを与えています。
琉球大学 本郷宙軌博士は、堆積した土砂が海に流れると光が遮られ、光合成ができなくなったサンゴは生きられなくなっていると分析しています。
気象庁の観測によると、この70年で沖縄には短時間で激しく降る雨が増加しています。
沖縄のサンゴ礁は岸から近く、陸で降った雨の影響をすぐに受けてしまいます。
地球温暖化が進めば、さらに集中豪雨や土砂崩れによる赤土の流出増加も予測されます。
近年の研究では、高い海水温で引き起こされるサンゴの白化現象と赤土堆積が重なると、サンゴは減少したまま回復しないことが明らかになっています。
大雨のたびに赤く染まる海は、これから地球温暖化とどう向き合うのかを問いかけています。

https://www.youtube.com/watch?v=ebnKTegQKlU

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