2017.3.9

消えゆく砂浜と、迫りくる災害の関係とは!?

消えゆく砂浜と、迫りくる災害の関係とは!?

・IPCCは、地球温暖化が進めば今世紀末には海面水位が最大82㎝上昇すると警告している。
・富山は砂浜の浸食が激しく進んでおり、砂浜がないことで過去に大きな被害を生んだことがある。
・砂浜は波のエネルギーを弱める減災の役割も担う。砂浜を減らさないよう、一人一人の意識の変化が求められる。

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夏場、海水浴客でにぎわう富山湾の砂浜。この砂浜が今、消失の危機にさらされています。
各国の政府間で地球温暖化について科学的な研究を進めるIPCCは『このまま地球温暖化の対策を取らない場合、今世紀末には海面水位が最大82㎝上昇する』と警告しています。
富山も例外ではありません。2010年の潮位は140.5㎝で、1968年の潮位と比べると、約18㎝も上昇しています。
この海水面上昇の大きな原因は“熱膨張”。気温の上昇により水温が上昇し、水の密度が変わることによるものです。
2008年2月に富山で起きた越波災害も、砂浜がないことにより大きな被害を生んだとも考えられています。
波のエネルギーを弱める減災の役割も担う砂浜。減災につながる砂浜をこれ以上なくさないため、一人一人の地球温暖化に対する意識の変化が求められています。

https://www.youtube.com/watch?v=Q2wiFEnvc7k

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