2017.3.13

アイスモンスター〈樹氷〉に起きた変化とは!?

アイスモンスター〈樹氷〉に起きた変化とは!?

・蔵王連峰では、樹氷ができる標高が上がり、面積が減るという傾向が出始めている。
・平均気温の上昇が影響し、1940年代の樹氷の分布に比べると、現在の分布は1/3にまで減少。
・さらに気温が1℃上がれば、樹氷ができる高さは約100m上がり、見られなくなる可能性も。

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蔵王連峰で大自然が織り成す「樹氷」は、冬の絶景として知られています。
樹氷は、アオモリトドマツが雪と氷に覆われて巨大化したもので「アイスモンスター」とも呼ばれます。
この樹氷にも近年、地球温暖化の影響が表れています。
地球温暖化により、樹氷ができる標高が上がり、樹氷ができる面積が減ってきているのです。1940年代の樹氷の分布に比べると、現在の分布は1/3にまで減ってしまいました。そこには気温の上昇が影響しており、樹氷ができる時期の山形市の平均気温は1940年代に比べ、約3℃も上昇しています。それに伴い、樹氷が見られる期間も短くなっています。
さらに気温が1℃上がれば、樹氷ができる高さは100mくらい上がり、アオモリトドマツがあまり生えていない地帯になるため、樹氷を見ることが難しくなってしまうかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=QmZ92ELTTEk

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