「小さな教育、小さな福祉」をコンセプトとし、エコストーブで「みんなでごはんを炊いて、みんなで食べる活動」を展開。おいしいご飯を食べたいと、誰もが感じる素朴な想いが、地域参画や、環境に良い行動につながるようデザインしている。

薪を使ってご飯を炊き、一緒に食べるというシンプルな活動のため、環境への意識の低い人などを含め、誰もが参加しやすく地域で多世代交流が自然と生まれている。
こうしたコミュニティを通じて、地域の自然環境やエネルギーへの関心を高めるきっかけになっている。

おいしいご飯との出会いから地産地消や一次産業への興味もわく。というように、知識からではなく、体験・行動を通じて、楽しんでいるうちに「環境への負荷の少ない暮らし方」が身につき、環境に優しい社会にとつながる「小さな芽」が生まれている。

掲載されているFun to Share宣言及びその内容は、各企業・団体から寄せられたものです。