2017.3.27

〈あきたこまち〉の危機!農家を悩ませる“高温障害”とは!?

〈あきたこまち〉の危機!農家を悩ませる“高温障害”とは!?

・味、品質に優れた人気のブランド米〈あきたこまち〉に、近年変化が。
・夏場の登熟期間の高温障害により、収穫量の減少、品質低下が起こっている。
・気温が高くなることで稲の自己防衛の働きで光合成が不十分になり、でんぷんの生成が不足することが原因とみられる。

akita_kiki_3_data_855x480

秋田が誇るブランド米〈あきたこまち〉。味、品質に優れ、県内外で人気を博する〈あきたこまち〉は、近年、長雨や気温の上昇など気候の変化の影響を受けています。
米の粒が成長する夏場の登熟期間の気温が高いと稲に”高温障害”が発生し、収穫量の減少、品質の低下を引き起こします。
米の主成分の“でんぷん”は光合成で作られますが、気温が高くなると気孔から水分を蒸発させ温度を保ちます。
しかし、気温が上昇しすぎると気孔を閉じ、蒸散の量を減らす自己防衛の働きをします。
孔を閉じれば空気も入らなくなるため光合成もしなくなり、生成するでんぷんも不足し、高温障害が発生してしまうのです。
地球温暖化の魔の手は、秋田の宝〈あきたこまち〉にも忍び寄っているのかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=uQVAgKzGIG0

COOL CHOICE COOL CHOICE TV 東北エリア 秋田 〈あきたこまち〉の危機!農家を悩ませる“高温障害”とは!?