2017.3.31

高水温による養殖ホタテの大量へい死

高水温による養殖ホタテの大量へい死

・平成22年に、海水が高水温になったことで青森の養殖ホタテの大漁へい死が発生した。
・県の産業技術センターは、海水温をリアルタイムに確認できる技術を開発し、対応策などを指導。
・養殖ホタテは主要な産業。漁業関係者たちは今後も高水温が起こる事に備え、対策を強化していく必要がある。

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平成22年に、青森の養殖ホタテの大量へい死が発生しました。
これは、高水温によるもので、漁業者へ多大な被害を引き起こしました。
このことを受け、県の産業技術センターでは養殖ホタテのへい死のメカニズムを研究し、軽減する技術を開発しました。
それは、養殖観測施設の中に水温観測ブイを設置することにより、漁業者が海水温をリアルタイムで確認できるシステム。
約一か月先の水温の予測もでき、関係者は携帯電話などを通して水温を確認できるようになりました。
また、高水温となった場合には、養殖施設を水温の低い場所へ沈めることや、養殖には身の大きなホタテを用いることを指導し、高水温時への対応をしています。
青森にとって養殖ホタテは主要な産業であるため、漁業関係者たちは今後も高水温に備えて対策を強化していく必要があります。
また、高水温のそもそもの原因と考えられる地球温暖化対策に取り組む必要があります。

https://www.youtube.com/watch?v=aCyy42A102Y

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