2017.1.25

LEDで漁業の未来を照らす〈省エネ漁業〉!

LEDで漁業の未来を照らす〈省エネ漁業〉!

・CO2を排出するメタルハライド灯を使う漁業を続けることは地球温暖化を促進させている。
・若狭高校では、7年前から集魚灯にLEDを活用する「省エネ漁業」の研究に取り組んでいる。
・LEDを使った燃油消費量、CO2排出量は共に従来に比べ1/13。燃油消費額も削減できる結果に。

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福井県小浜市にある県立若狭高校の海洋科学科では、イカ釣り漁船の集魚灯にLEDを使う“省エネ漁業”の研究に取り組んでいます。
夜間のイカ釣り漁で使われているメタルハライド灯は、大量の軽油を燃やすため、CO2の排出が問題となっているのです。
「このまま二酸化炭素が増え続ければ、海水温の上昇など海への影響は避けられず、結果として漁業の後継者たちが漁をできない事態になる」と、教諭のモウリさんは危惧しています。
若狭高校の研究データによると、地球温暖化対策として集魚灯をLEDにした場合の燃油消費量とCO2排出量は、メタルハライド灯に比べ約1/13。一方で、メタルハライド灯の船の3倍イカが獲れたという嬉しい結果もありました。
初期の設備投資に費用はかかるものの、燃油のコストダウンという大きなメリットがあり、これを普及の足がかりとしたい考えです。

https://www.youtube.com/watch?v=1KcMpeyFalg

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