2017.1.25

地産地消にとことんこだわる!老舗温泉の取り組み

地産地消にとことんこだわる!老舗温泉の取り組み

・老舗旅館「美松」は温泉を沸かす燃料に再生可能な資源“木質バイオマス”を使用。
・“木質バイオマス”を使用することで、年間800~1000トンのCO2削減に取り組んでいる。
・燃料の間伐材を地産地消することで、運送にかかるCO2の削減にも寄与している。

fukui_taisaku_2_data_855x480

福井県あわら市にある老舗旅館「美松」。この施設の大浴場や客室の風呂には1日30トン以上の源泉が使われています。
温泉の温度調整を担うのは、「あわら三国木質バイオマスエネルギー事業協議会」が設立したボイラー室。
燃料になるのは再生可能な生物由来の資源“木質バイオマス”です。
樹木はCO2を吸って成長し、燃やしたときには吸った分だけのCO2を吐き出すため、大気中の二酸化炭素はプラスマイナスゼロに。
このサイクルは「カーボンニュートラル」と呼ばれ、年間約800~1000トンのCO2削減を見込まれています。
また、燃料となる木材チップの材料は地元の間伐材で出来ており、遠くから木材を買ったり、遠くの施設にも提供されません。
この地産地消により、輸送トラックの利用を最小限にとどめることが可能になり、車が排出するCO2削減をも達成できるのです。

https://www.youtube.com/watch?v=nTvAlKJa2Wc

COOL CHOICE COOL CHOICE TV 中部エリア 福井 地産地消にとことんこだわる!老舗温泉の取り組み