2017.3.27

早く育ちすぎる桃?福島の代表フルーツに起きた異変とは

早く育ちすぎる桃?福島の代表フルーツに起きた異変とは

・福島産の桃、“あかつき”は夏の贈答品として人気が高いが、近年需要期には収穫が終わってしまう。
・原因はこの20年で平均気温が約1℃上昇したことによるものと考えられる。
・冬から春にかけての温度が高まると発育が進み、そのまま収穫期まで早まってしまう。

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福島県は、一年を通して美味しい果物に恵まれたフルーツ王国です。
その中でも代表となるのは、福島で生まれた桃、“あかつき”です。
夏の贈答品として人気が高く、“あかつき”の需要期は7月末~お盆が収穫の最盛期となります。
しかし、最近ではお盆の需要期より前に収穫の盛り日、または収穫の終わりを迎えてしまうのです。
特に、2015年と2016年については平年より10日以上も早まり、大きな問題となりました。
その原因は平均気温の上昇が関係していると考えられます。
1976年からの10年と1996年からの10年で平均気温を比較すると、約1℃の上昇が見られます。
さらに、冬から春にかけての温度が高まると発育が進み、そのまま収穫期まで早まってしまうことに繋がるのです。

https://www.youtube.com/watch?v=prq9Sw5dsuM

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