2017.3.27

“雪不足”が引き起こす、高山植物の被害とは?

“雪不足”が引き起こす、高山植物の被害とは?

・福島の会津地方の桧原で、雪不足による影響が出ている。
・積雪があれば雪に保温されていた高山植物が、雪が少ないことで寒風にさらされ枯死してしまった。
・このまま地球温暖化が進行し続けると、桧原では2050年を過ぎた頃には雪がなくなる予測が出ている。

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福島の会津地方にあり、スキー場なども多い桧原では今、雪不足による影響が出ています。
平均気温が高くなっていることが関係しており、気温が高いと降雪が減り、低くなると積雪は多くなる傾向にあります。
また、積雪量の変化による影響は、高山植物に出ていることも判明しました。
十分な積雪があれば雪によって保温されていたと考えられる、吾妻五葉という固有種の高山植物が、雪が少ないことで寒風にさらされて枯死してしまうという現象が起こっていたのです。
さらに、今後100年の降雪量を予測したデータによると、このまま対策を取らず、地球温暖化が進行し続けると、桧原では2050年を過ぎた頃には雪がなくなってしまうと予測されています。

https://www.youtube.com/watch?v=zYH_lvsCnbY

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