2017.3.27

フグ毒の70倍!瀬戸内海に出現する危険な魚とは?

フグ毒の70倍!瀬戸内海に出現する危険な魚とは?

・瀬戸内海で近年「マダイ」に似た「チダイ」と呼ばれる魚が急激に増えている。
・1970年~2000年の間に瀬戸内海の海水温が約1℃上昇。1990年代から熱帯や暖海域の魚が出現している。
・出現するようになった魚には、猛毒を持つものなども含まれ、生態系への影響が見られる。

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海産物の宝庫、瀬戸内海。ここで今、異変が起き始めています。
近年、「チダイ」と呼ばれるタイの仲間の漁獲量が急激に増えていますが、その「チダイ」が増えた要因は、地球温暖化が原因と思われる海水温の上昇によるものと考えられています。
「チダイ」は以前、冬場の海水温が下がる瀬戸内海には非常に珍しいものとされていました。
しかし、1970年~2000年の間に瀬戸内海の海水温が約1℃上昇。
1990年代の半ばくらいから熱帯や暖海域の魚種が入ってくるようになりました。
その中の「ウマヅラハギ」に似た、「ソウシハギ」は、フグ毒の70倍もの毒を持つ魚。
間違えて食べないよう注意喚起も行われています。
海水温の上昇によって、今までにいなかった魚が出現する瀬戸内海。
その生態系が変わりつつあります。

https://www.youtube.com/watch?v=NpEfkVsLQ1w

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