2017.3.27

豊かな奄美の海に忍び寄るサンゴの危機!

豊かな奄美の海に忍び寄るサンゴの危機!

・2016年の夏、サンゴが死滅する恐れのある「白化現象」が8割のサンゴに発見された。
・海水温が高い状態が続くと、サンゴに共生する褐虫藻が離れ、サンゴは栄養供給源を失い死に至る。
・海で生物たちを育む大切な“ゆりかご”となるサンゴは今、危機に直面しているのかもしれない。

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世界自然遺産への登録を目指す奄美大島。
自然豊かな島の海には多くのサンゴが生息しています。
しかし、2016年の夏、サンゴが死滅する恐れのある「白化現象」が発見されました。
サンゴは、体内に共生させる褐虫藻が作る栄養で生きていますが、海水温が高い状態が続くとサンゴから褐虫藻が離れ、栄養供給源を失ったサンゴは死に至ります。
奄美海洋生物研究会の興克樹会長の9月の調査では、サンゴの8割に白化現象が見られたとのこと。8月下旬に30℃を超える日が続いたことがサンゴの白化を進ませたと考えられています。
1998年はエルニーニョ現象による海水温の上昇で大浜海岸沖のサンゴがほとんど死滅し、復活するまでに長い年月がかかりました。
海で生物たちを育む大切な“ゆりかご”となるサンゴ。今、その“ゆりかご”が再び危機に直面しているのかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=4rwnIAeHwwM

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