2017.3.31

夏に牛乳が減る?!暑さが乳牛に与える影響とは

夏に牛乳が減る?!暑さが乳牛に与える影響とは

・近年、真夏日が増えたことにより、岡山では夏場の乳牛の乳量の減少が著しい。
・乳牛は27℃以上になると体温が上昇、食欲が減退することで搾乳量の減少につながっている。

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暑い夏は、人間にとっても辛いものですが、乳牛にとってもそれは同じです。
現在、岡山の酪農家では乳牛の暑さ対策が課題になっています。
乳牛は体の一部からしか汗をかけないため、暑さに弱い生き物です。
一般的なホルスタイン種に最適な気温は10~16℃ですが、27℃以上になると体温が上昇、食欲が減退し、搾乳量の減少に影響を及ぼします。
近年では最高気温が30℃以上になる“真夏日”が増え、年間の真夏日が60日を超える年が増加。
山中牧場の代表取締役社長 山中誠さんは「牛舎の(屋根の)高さを上げたり、扇風機の数を増やしたりしていますが、毎年夏になると乳量が一か月で2割くらい下がり、牛も暑さで疲れるので困っている」と語ります。
おかやま酪農業協同組合では支援チームを作り、牛舎の屋根への耐熱塗料の塗布、グリーンカーテンなど暑さ対策の指導を行い、快適な環境を守るための取り組みを続けています。

https://www.youtube.com/watch?v=bJ1zgfTA9Hc

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