2017.3.28

三ケ日みかんに忍び寄る、黒い粒の正体とは?

三ケ日みかんに忍び寄る、黒い粒の正体とは?

・気温が上昇し、九州や沖縄にいた害虫「カイガラムシ」が、三ケ日みかんに付く被害が多発。
・カイガラムシがついたみかんも、果実は甘いが、見た目が悪く商品にならない。

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甘いと評判の三ケ日みかんに、今、困ったことが起きています。
それは皮についた黒いツブツブ。
その正体は「カイガラムシ」と言われる害虫です。
カイガラムシは九州や沖縄など南方の害虫で、この10年ぐらいで徐々に静岡にも広がり始め、最近では被害が多発するようになりました。
地球温暖化の影響とみられる気温上昇で、みかんの生育時期が早まったことにより、害虫が付く期間が増えていると考えられています。
しかし、カイガラムシがついたみかんも、皮を剝いてしまえば果実は他のミカンと変わらず甘いのだそう。
それでも、品質管理に厳しい三ケ日みかんは、カイガラムシが付くことによって外観が悪くなるため、選別の段階で必ずはねられてしまいます。
農家には防除や駆除を指導し、三ケ日ブランドを守るための対策が続いています。

https://www.youtube.com/watch?v=aKvic0tR2Dg

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