2017.2.9

紅葉がなくなる?ブナ林に迫る危機。

紅葉がなくなる?ブナ林に迫る危機。

・鳥取の名峰、大山ではブナ林の紅葉が遅くなり、紅葉がないまま枯れる葉も多くなっている。
・美しい紅葉に必要なポイントは、6月の雨量、8月の日射量、さらに重要なのは9月の寒暖差。
・このまま地球温暖化が進行すると、鳥取でブナの紅葉が見られなくなる可能性がある。

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秋といえば、私たちを楽しませてくれる、目にも鮮やかな紅葉。
しかし、鳥取地方気象台の観測では、カエデの紅葉がこの50年で約2週間遅くなったことが判明しています。
そして、この傾向は名峰、大山にも…。日本山岳ガイド協会 山岳ガイド 久保昌之さんは
「紅葉そのものが始まる時期が、ここ10年20年くらい徐々に遅くなっている気がする。遅れるというよりは、紅葉していない」と語ります。
ブナの葉をよく観察してみると、緑の部分を残し、紅葉しないまま枯れていることが分かります。
美しい紅葉に必要なポイントは、6月の雨量、8月の日射量、さらに最も重要なのは9月の寒暖差。
このまま地球温暖化が進行すれば、100年後、鳥取県からブナ林がなくなってしまうおそれがあるという予測も公表されました。美しいブナ林を守るため、一人一人にできることを考えたいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=TQgYQWljJH8

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