2017.3.31

夏の紅葉は、ナラの木からのメッセージ

夏の紅葉は、ナラの木からのメッセージ

夏の最上地方の山々が紅葉したように見える赤茶けた木々は伝染病にかかったナラの木。
・山形は東北の中でもナラ枯れが最も多く、2010年には21万本が被害に。
・ナラ枯れは気温が高く夏に雨が少ない年に被害が増えている。地球温暖化や暮らしの変化が原因かもしれない。

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山形県最上地方の山々が夏なのに紅葉したように赤茶けて見えます。
これは、「ナラ枯れ」と呼ばれ「カシノナガキクイムシ」が運ぶ病原菌が増殖し、木を枯らしてしまう樹木の伝染病です。
山形県では、2010年には21万本ものナラの木がこの病気で枯れてしまいました。たくさんの木が被害にあった原因は主に3つ。
1つ目は、枯れやすいミズナラが多いこと。
2つ目はナラを薪や炭として使用しなくなったこと。
3つ目は自然環境の変化。
ムシの幼虫期である1月〜6月の気温の高さや、ムシが木につく7月の高温と少ない降水量で被害が増えます。
地球温暖化の予兆や人々の暮らしの変化が、「ナラ枯れ」に現れているのかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=ryYaN8bLIcI

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