2017.3.9

冬でも農業!?水を使った地球に優しい〈小水力発電〉

冬でも農業!?水を使った地球に優しい〈小水力発電〉

・飯豊町は化石燃料ではなく、水をエネルギーとする小水力発電で農業の産業化を目指している。
・小水力発電であれば、冬にも農業ができる。大学と地元の人々が連携して取り組みを進めている。
・参加しやすい取り組みの輪を広げつつ、その結果として地球温暖化の解消につなげたい。

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山形県飯豊町のハウスで育てられている大葉。
実は、この大葉、水の力で電気を起こす「小水力発電」で作られています。
今までの農業は化石燃料を使っていましたが、化石燃料はCO2を排出し環境に負荷をかけます。
そこで、地域にある水を使ってエネルギーにする小水力発電に注目。冬は暖房などの動力とする使い道もあります。
実際に発電機が設置されたのは、斜面の裏山。落差約12メートルの水路の勢いで発電、ハウスに電気を送る仕組みです。
また、大葉が選ばれた理由は、収穫が楽で取り扱いやすいから。
山形大学東北創生研究所 村松真 准教授は、「大切なのは、少しでも多くの人が参加しやすい仕組みで取り組みの輪を広げること。単にエネルギーとして使うだけではなく、そのエネルギーを使って産業をおこし、地域の人が科学技術を暮らしに取り入れていくこと。その結果が地球温暖化の解消にもつながるのでは」と語ってくれました。

https://www.youtube.com/watch?v=79a684m7-5k

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