2017.3.27

山梨のフルーツに忍び寄る、気候変動の暗い影

山梨のフルーツに忍び寄る、気候変動の暗い影

・平成27年は甲州特産の「ころ柿」作りで、気温や湿度が高く、カビや落下の被害に見舞われた。
・県内の平均気温は年々上昇。2030年代には今より1℃以上、2100年には4℃前後上昇する予測に。

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平成26年に山梨を襲った豪雪は、気候変動による「爆弾低気圧」が原因だったと考えられています。
今、気候変動の暗い影が山梨にも忍び寄っているのです。県内の平均気温は年々上昇し、2030年代には、今より1℃以上の上昇が推測されており、対策を行わなかった場合には、2100年には4℃前後も上昇すると考えられます。
これによって影響が最も出ると考えられるのが果樹栽培です。平成27年は、甲州特産の「ころ柿」作りをする11月に気温や湿度が高く、十分な乾燥ができずにカビ発生や落下の被害に見舞われ、出荷量が大幅にダウンしてしまいました。
現在は、干し柿やあんぽ柿の温度と湿度を制御できる乾燥機を導入するなどで安定した生産に尽力しています。
ももやぶどう、サクランボなど、山梨のフルーツを守るためにも、地球温暖化対策に取り組まなければならないのです。

https://www.youtube.com/watch?v=kfroaOTAitA

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