あたたかく感じたら設定温度を下げる、部屋を使わないときは暖房を切るなど、こまめな温度調節をこころがけ、室内の温度を20℃以下に保とう。
湿度によって体感温度は変わるもの。加湿器を置いて湿度を適正に保とう。
エアコンのフィルターは定期的に掃除し、暖房効率を上げよう。
天気の良い日はカーテンを開けて太陽光を採り入れ、夜になる前には閉めるなど、カーテンを上手に活用しよう。
床まで届く厚手のカーテンで、冷気が足もとから入り込むのを防ごう。
床・窓・壁などに、断熱材を上手に利用して、熱を逃がさない工夫をしよう。
ゆっくりお風呂につかってリラックスしながらあたたまろう。
香りや色も楽しめる入浴剤を使えば、さらに効果的。
寝る時には湯たんぽがおすすめ。朝まで心地よくポカポカ。
外気にふれやすい首、手首、足首をマフラーや厚手の靴下などであたためよう。
おなかが冷えやすい人は腹巻きをする、寒がりの人は軽くてあたたかいダウン素材の防寒着を着るなど、体幹をしっかりあたためよう。
朝食をしっかりとってエネルギーを摂取することで体をあたためよう。
根菜、香辛料など体をあたためる食材を食べよう。
煮込み料理、汁もの、鍋料理などあたたかい料理であたたまろう。ひとつの部屋に集まってみんなで食卓を囲めば、暖房費も節約できるよ。