地域の94%を山林が占める岡山県津山市阿波地区では、間伐材の多くがそのまま山に放置されたままでした。そこで、集積場(木の駅)に間伐材を運んできた山主さんに地元商店などで使える地域通貨を配布する取り組みが始まりました。
集まった間伐材を粉砕し、低炭素化につながるエネルギーとして地元の温泉施設のボイラー燃料に利用。新たな雇用創出や地域経済の活性化にもつながるプロジェクトです。

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