木材を資源として使う”結糸プロジェクト”で、低炭素社会へ。

私たちは、豊かな森林を守ることを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
環境を守る市民活動と企業、行政等様々なセクターをつなぎ、実際の生活や経済活動の中で多くの市民が参加できる具体的な活動や事業を提案します。

日本の国土約70%を占める森林。
先人から受け継いだこの森林は、人が手を加えることで人の営みを支え、より多くの生命を育む場となります。

森を活かし、次世代へつなぐため、国内活動地の1つである奈良県・吉野町の間伐材(スギ・ヒノキ)を使って布をつくる【結糸プロジェクト】を大阪・はんなん和紙の布工房協議会ご協力の下、開始しました。

わたしたちは、このプロジェクトを通じて、木材を資源として活用し森林を保全すると共に、森と人、都市と地域をつなぎ、林業を基幹産業とする吉野町の地域活性化を目指しています。