フロンキーパーで、低炭素社会へ。

　目に見えず漏れ続けていると発表されたフロンガスはスーパーマーケット1店舗あたり年間で約128kg、温暖化係数でCO2に換算すると約502トンとなります。これは乗用車200台以上の排出に相当します。フロンガス漏えいは世界的に見ても解決しなくてはならない大きな課題です。

　弊社では、業務用冷凍空調機器のフロンガス漏えい検知システム「フロンキーパー」の開発に成功し、全国販売を展開しています。これにより、冷媒ガス漏れについて、重大な故障の前に発見をする事が可能になり、商品のロス、販売機会ロスを防ぎ、修理の際のコストダウンも可能です。また、フロン類の漏えい量減少にも繋がり、地球環境にも貢献します。

　またこれからフロン法の改正によって義務化される、使用者の国への報告義務に対応が可能です。 これまでは、漏えい時にどのくらいの量の冷媒ガスが漏れたかを正確に把握する事は専門業者でもできませんでした。しかし、フロンキーパーを既存の冷凍機に取り付けることで、今まで不可能だった冷媒の漏えい量を把握する事が可能となります。

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