群馬工場は、平成23年に共同使用制限スキームを活用し各種節電対策を実施しました。大きく4つの節電対策を実施していき、目標を大幅に達成することに成功しました。
対策の第1弾として、時間差勤務を行い使用電力を分散させました。第2弾としてデマンド管理装置を取り付け使用電力をリアルタイムで確認しながら、必要に応じて行動計画を実施していきました。第3弾に照明の間引き、空調の28℃厳守及び扇風機の活用等による電力使用の抑制を行いました。最後に熱中症対策として現場勤務の方にクールタイ(マジクール)・スポーツドリンク・塩飴の支給をしました。
上記の節電対策を行った結果1日当たりの平均使用電力を-26.1%(前年同期間比)まで削減することができました。今後更なる節電活動を推進すると共に、LED電球等の省エネ設備への更新を図り、無理のない範囲で効率的な電気の使用に努めていきます。
http://www.ypole.co.jp/csr/environment/cat2/001.html

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