本田工務店は高耐久建物の実現により低炭素社会を目指します。

鉄筋コンクリート組積造(RM造)の組積ユニットは太陽セメント工業の生産システム化された工場にて、コンクリートの劣化原因となる単位水量の少ない高耐久の組積構造体を製作します。
現場打ちコンクリートと比較すると、コンクリートの劣化現象である中性化のスピードを2倍以上遅延させることができ、構造体自体の寿命は約200~300年程度となります。

建物の長寿命化により、建替え頻度が少なくなりLCCO2を大幅に削減できます。

環境の面でも、建設廃材となる型枠材が削減できて、温室効果ガスの抑制、熱帯雨林の保護になり、施工現場は、騒音、粉塵の少ない安定した作業環境を構築することができ、現場周辺環境への負担も少なくすることができます。

私たちは、建物の長寿命化に伴い、アフターメンテナンスの体制を整え、安心した住まいづくりをしていきます。
 

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