「近畿の水がめ」と呼ばれ、水資源の豊かな琵琶湖を擁する滋賀県。この地に本社を置き、近畿圏を中心に東京や大阪・京都・名古屋・福井に拠点を構える「情報企業」アインズ。
本社工場では、2003年より環境にやさしい印刷方式「水なし印刷」を導入。印刷工程時に有機溶剤等を含んだ「湿し水」を使用しないため廃液が発生せず、また現像処理工程でも有害な化学物質の使用を抑制。2009年より温室効果ガス排出権付水なし印刷『GREENeye」(グリーンアイ)として「カーボンオフセット」に取組みました。『GREENeye』は、LCAに基づき、各工程で発生する温室効果ガス排出量を算出・数値化し、カーボンオフセットする仕組みです。2014年温室効果ガス削減プロジェクト(日本国政府認証)の滋賀県内で創出されたクレジット「滋賀県地産地消型」排出権の採用により県内の排出削減事業者の排出権を1t単位で活用することが可能となりました。
印刷工程で発生した温室効果ガスを地産地消型として、県内企業による環境配慮事業での温室効果ガス排出削減によるカーボンオフセットシステムです。
http://www.shiga-web.or.jp/eins/
掲載されているFun to Share宣言及びその内容は、各企業・団体から寄せられたものです。