燃料電池自動車(FCV)の心臓部に実は炭素部品が多く使われています。家庭用燃料電池コージェネレーションの主要部品も炭素製。低燃費旅客機のボディでは軽量・高剛性の炭素繊維複合材。ソーラーパネルのセルをつくるのには炭素の容器が必要不可欠。LED発光部の半導体製造工程でも炭素部材が広く使われています。やっかい者は、化石燃料などを燃やしたときに発生する“二酸化炭素”であって、“炭素”そのものは利用次第で意外とエコな素材です。
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