日本いけばな芸術協会は、流派を超えていけばなの魅力を伝える活動をしています。

「いけばな」は、季節を感じることができる日本の伝統文化です。
四季のある日本の環境の中で、暑い夏や寒い冬を快適に過ごすための空間づくりにも活用されてきました。
「目で涼む」や「目で季節を感じる」という感性は、いけばなの持つ、日本ならではの文化のひとつです。

また、花という生命あるものを扱う中で、いけた花を長持ちさせる技術など、長い日本の歴史の中で培われた智慧は、
「自然環境」に興味を持つ機会の提供にもなっていると考えています。

日本いけばな芸術協会は、今後の時代を背負う子供たちを対象にこどもいけばな体験などのイベントを開催し、
いけばなを通して、環境に興味を持った人たちが、冷暖房に頼らない先人の智慧ともいえる日本ならではの文化を
生活に取り入れることで、低炭素社会の実現に貢献していきたいと考えています。
http://www.nihonikebana.or.jp/event/

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