国産の木材は伐採規制が年々厳しくなり、天然木素材の台木の安定供給が難しくなっています。 安定供給を計れるように、そして少しでも環境保護に役立てるよう、新しい素材の台木選定に取り組んでおります。
 
それは「MDF」(中質繊維板)です。「MDF」(Medium Density Fiber Board)とは、建築・家具製造時に出てくる廃材や間伐材などの未利用木材を粉砕して高温処理し、特殊な接着剤を添加混合し圧縮加工したものです。 これにより、大量の木材を伐採することなく、資源の有効利用ができます。当社で使用する天然木材の台木は大量ではありませんが、少しでも環境保護に役立てるよう「MDF」の導入を進めております。
http://www.kippo-in.com/eco/eco.htm

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