渋谷のまちにはさまざまな人が住み、働きそして訪れます。
ずっと眠らず、常に動いているこのまちには、たくさんのエネルギーが必要になります。
みんなが同時に一斉に、エネルギーを使おうとするととても大きな負荷がかかり、そのために大きな発電所などが必要になります。
そうやって地球にもどんどん負荷をかけてしまう。

もっとスマートにエネルギーを使えないか。そして、まち全体として二酸化炭素を減らす工夫はできないか。
そんな視点で作られた「渋谷区低炭素まちづくり計画」では渋谷区全域を対象に、渋谷のまちの賑わいを維持しながら、エネルギーの賢い使い方を同時に進めるための指針を示しました。

エネルギーをみんなで融通しながら、まちとしての効率を上げる。
多様な人々が集まりみんなで融通し合えば、賢くエネルギーを使うことができるのです。

そして同時に、まだまだ使われていない、渋谷のまちに眠る未利用エネルギーもどんどん使ってみたいと思います。
化石資源だけに頼らずに、自然のエネルギーや今まで捨てていたまちのエネルギーをしっかり集めて、新しいエネルギーの使い方を進めていきます。

日々進化している環境技術をキャッチアップしながら、こうして世界に誇れるかっこいい環境都市を目指します。

渋谷にかかわるすべての人達と、一緒にFun to Share。
渋谷区はFun to Shareをススメます。

掲載されているFun to Share宣言及びその内容は、各企業・団体から寄せられたものです。