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取組紹介・新着情報

2016年5月19日

大塚食品株式会社及び大塚製薬株式会社との連携について
~飲料市場初「COOL CHOICE」ロゴ入りボトルの販売開始(大塚食品)~
~出張講座をとおして「COOL CHOICE」の普及啓発に協力(大塚製薬)~

平成28年3月15日に総理大臣官邸で開催された第34回地球温暖化対策推進本部では、地球温暖化防止のための国民運動の推進体制の強化について了承されました。環境省では、省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を、関係省庁や様々な企業・団体・自治体等と連携しながら推進しています。
「COOL CHOICE」の更なる認知度向上を図り、身近な生活のなかで、未来のために、今選択できるアクションへの参加を呼びかけるため、大塚食品株式会社及び大塚製薬株式会社と下記のとおり連携施策を実施することとしましたのでお知らせします。

■大塚食品株式会社との連携について

大塚食品株式会社では、飲料市場としては初めて「COOL CHOICE」のロゴをパッケージに入れた「クリスタルガイザー」(環境負荷を軽減したエコボトル、環境にやさしいエコキャップを採用)を販売いたします。
「クリスタルガイザー」は、1994年1月に販売を開始し、今年で22年目を迎えました。日本最軽量のキャップや軽量ボトルを展開し、日本の飲料市場において、商品のエコ化をリードしてまいりました。「クリスタルガイザー」のキャップの重さは1gと、通常のソフトドリンクのキャップと比較すると1/3ほどのプラスチック原材料しか使用しておらず、環境への必要以上の負荷を避ける取組がなされています。このような省エネ・低炭素型の商品を選択することが「COOL CHOICE」アクションのひとつであることを発信していきます。
大塚食品では、今後も省エネ・低炭素型の商品を目指し、新たな提案をし続けてまいります。

<クリスタルガイザーのパッケージ>

 

■大塚製薬株式会社との連携について

大塚製薬株式会社では、「COOL CHOICE」に賛同し、その普及啓発に協力いたします。具体的には、大塚製薬が学校、企業、その他施設を訪問し、年間5,000回、50万人以上を対象に行っている「熱中症対策出張講座」において、「COOL CHOICE」を紹介し、賛同者を募る等、子どもから大人まで幅広い層に向けて普及啓発を行います。
「熱中症対策出張講座」は、大塚製薬が人々の健康の維持・増進に貢献する活動として、1991年日本体育協会「スポーツ活動における熱中症事故対策に関する研究班」の設置をきっかけとして開始しました。以来25年間にわたり、子どもたちのスポーツシーン、現場での労働安全衛生、高齢者の水分補給などをテーマとして、社員が直接現場に出向き実施しています。
大塚製薬は全社・全部門一丸となって、低炭素社会実現に向け、省エネルギー活動及び温室効果ガスの排出抑制に取り組み、今後も、グローバルヘルスケア企業として、また社会の責任ある一員として、地球環境に常に配慮した事業活動を行い、地球環境保全に自主的、積極的、継続的に創造性をもって取り組んでまいります。

 

<熱中症対策出張講座の様子>

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