脱炭素に資する新たな地方財政措置等についてご案内します。
昨今の脱炭素の動向を踏まえ、総務省では地方財政措置である「公共施設等適正管理推進事業費」を拡充し、令和4年度より「脱炭素化事業」(1,000億円)を新たに追加しました。
ぜひ、本年の脱炭素の取組みの実施と併せて、地方財政措置の活用をお願いします。
■ 新たな地方財政措置について
- 総務省の地財措置の「公共施設等適正管理推進事業費」のうち「脱炭素化事業」として新設されます!
- この事業は、地方公共団体の単独事業を対象としております。
- 起債充当率90%、交付税措置30~50%(財政力に応じて異なります)
■ こんな事業にオススメ!
- 太陽光を率先して導入したい
- LED照明の導入を進めていきたい
- 建築物のZEB化を進めていきたい(既に計画がある)
- 省エネ改修を進めたい
※なお、公営企業施設等については、脱炭素化の取組を計画的に実施できるよう公営企業債(脱炭素化事業)が活用可能です。
(公営企業債は、単独事業・補助事業のどちらも対象)
(環境省 大臣官房 環境計画課)