横浜スタジアム LED照明

2015年シーズンより日本球界で初めてナイター照明をLED化させた横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムが、2016年6月13日に一般社団法人 照明学会が選ぶ『第34回 日本照明賞』(※)をLED照明設置の施工を担当した岩崎電気と共に受賞しました。

LED照明は、従来のメタルハライドランプ(水銀灯)に比べ、照度(グラウンドでの明るさ)はキープしたまま消費電力を半減させ、寿命も従来の6,000時間から40,000時間となり、6倍以上増えることになります。

従来のメタルハライドランプは、点灯してから明るさが安定するまで数分かかり、消灯後直ちに点灯する再始動時間は、数分から数十分程度だといわれています。
横浜スタジアムに6基ある照明鉄塔には、1,500ワットのメタルハライドランプ投光器が計708台設置されていましたが、これをLED 投光器660台に交換することで、瞬時の点灯、再始動ができるようになったうえ、総消費電力を約65%削減しました。

また、福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡 ヤフオク!ドームも2015年シーズンよりコイト電工製のLED照明を導入。ドーム球場において日本で初めてグラウンド照明を全面的にLED化しました。
従来のメタルハライドランプから、LED照明に取り替え、照度を変えることなく、総消費電力を40~50%削減しました。

さらに、読売ジャイアンツの本拠地、東京ドームも2016年3月よりパナソニック製のLED照明を外野に約400台設置し、2017年3月には内野に300台を設置予定であり、従来のメタルハライドランプで設計した場合と比べ、総消費電力は約54%程度となる見込みです。

環境にやさしいLED照明

相次ぐプロ野球の球場のLED照明導入は、電気代の大幅なコストダウンが見込め、かつ調光も自在でイベントにも活用しやすいというメリットがあります。 また、LED照明は、消費電力が少ない分、排出されるCO2も少なくなります。地球温暖化対策のためにも、あなたが関わるスポーツ施設やオフィス、ご家庭で、ぜひLED照明の導入をご検討ください。


写真提供:横浜スタジアム
参照:照明学会 日本照明工業会

※日本照明賞
日本の科学、技術、産業、芸術、文化の水準を高め、世界に誇りうる優れた業績を一般社団法人 照明学会が顕彰するもので、学会および照明界の新たな活性化を図り、ますますの発展、躍進を促す事を目的にしています。