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いま、注目の新スタイル タスク・アンビエント照明

経済産業省では、快適な室内環境を保ちながら、年間で消費するエネルギー量を大幅に削減する建築物の実現・普及を進めています。 そのための方法として、いま、ヨーロッパのオフィス等で主流となっている「タスク・アンビエント照明」に注目が集まっています。

タスク・アンビエント照明とは
Task(作業) and Ambient(周囲) Lighting(照明)
の日本語訳です。

日本のオフィスでは天井に設置された照明によって、部屋の隅々まで平均的に明るくする照明手法が一般的です。
これに対してタスク・アンビエント照明は、作業する場所や作業対象に必要な明るさにするスタイル。適切なバランスで照明を計画することにより、さらに省エネできることに加え、明暗バランスの良い快適なオフィス環境をつくることができます。

あかるさセンサや人感センサを取り入れることで、いっそう効率よく簡単にタスク・アンビエントが実現できます。


比較イメージ図 全体照明の場合 750lx 部屋全体が均一に同じ明るさ ●汎用性が高い●作業場所を移動しても影響が少ない タスク・アンビエント照明の場合 天井光300lx デスクライト750lx 必要な部分だけを明るくする ●作業携帯の多様化に対応できる ●時間的な変化にきめ細かく対応(省エネ) ●効率的な照度の確保(高齢化対応)
参照:日本照明工業会 「LED照明にカエルドキ」
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