最近の液晶テレビはLEDバックライトを採用した機種の割合が増えているため、
同じ画面サイズで比較して、省エネ性能が大幅に向上しています。
年間消費電力量や省エネ基準達成率から省エネ性能を確認して、テレビを選びましょう。
省エネ法に基づいて、一般家庭での1日の平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した、1年間に使用する電力量です。一般的には、画面サイズが大きくなるほど、また、複数の機能を備えるほど年間消費電力量は大きくなります。
画面の大きさや、機能(画素数、動画表示速度、録画機能等)が同じであれば、省エネ基準達成率が高いほど省エネ性に優れています。
最近のテレビは待機時(リモコンでオフにした状態)の消費電力も大きく削減されています。
待機時消費電力0.1W以下の機種も増えています。
明るさセンサー、オフタイマー、無操作自動オフ、無信号自動オフなどの省電力機能を搭載した機種も多くあります。
フレーム(枠)が細いので、ひと回り大きい画面のテレビを同じスペースに置けます。画素数が多い4Kなら、これまでの視聴位置でも映像の粗さが気になりません。
画面の明るさを抑えると、消費電力が下がります。
必要以上に明るくせず、適切に調整しましょう。
明るさセンサーをオンにすると、
部屋の明るさに合わせて、
画面の明るさが自動調整されます。
シンプルですが、重要なことです。
見ていないテレビはこまめに消しましょう。
今お使いの 家電を省エネ家電に買換えた場合の、消費電力や電気代の削減量がわかります。