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気候変動×スポーツ  ONE TEAM, ONE EARTH

試合中の齋藤拓実選手

提供:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

地域が笑顔になるために!
名古屋ダイヤモンドドルフィンズが
取り組む
「ドルフィンズスマイル」とは?

2022.1.7

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

地域で活動するプロスポーツクラブは、それぞれの地域でさまざまな環境活動に取り組んでいます。今回は、愛知県名古屋市のプロバスケットボールクラブ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの取組を紹介します。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、2020年12月に日本のプロスポーツの1部所属クラブとして初めて「スポーツ気候行動枠組み(Sports for Climate Action Framework)」に署名し、UNFCCC(国連気候変動枠組条約)より正式に署名団体として登録されました。

「一緒に取り組もう!!」ファンと一体になった取組を推進

「スポーツ気候行動枠組み」は世界スポーツ界が一丸となって気候変動対策に取り組むもので、IOCや各スポーツの世界連盟や各国オリンピック委員会、また世界的に著名なプロスポーツクラブも含め270以上のスポーツ団体が署名しています。「スポーツ気候行動枠組み」では、ファンへの啓発活動も重視されているため、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは今シーズンからホームゲームで選手を活用した啓発ポスターを掲出するなどファンへの呼びかけにも努めています。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 「一緒にCO2削減に取り組もう!アリーナへのアクセスは、公共交通機関で!」

提供:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ


名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、スポーツの力を活用した「オフコートの3P」をコンセプトに、地域への感謝の気持ちとして地域が笑顔になれる社会貢献プロジェクト「Dolphins Smile(ドルフィンズスマイル)」に取り組んでいます。

「Planet(地球を守る)」「People(支援が必要な人に手を差し伸べる)」「Peace(平和・安心安全)」の各分野において、地域社会に根差した社会課題や社会問題の改善に努めることで、ファンやパートナーとともにSDGsの達成に貢献を目指しています。

ホームゲームの飲食販売では、脱プラ率80%以上を達成!

「Dolphins Smile」のスタートとなる取組として、2020年からホームゲーム時の飲食販売に使用するカップ等に、環境に配慮した紙製の容器や植物由来原料を25%配合したバイオマスプラスチックカトラリーを使用。この取組によって、ホームゲームでの飲食販売の脱プラスチック率は約81.9%となりました。

この取組は、2020年10月に国連とIOCが初共催で開催されたスポーツとサステナビリティに関する国際フォーラム「Sport Positive Summit」でも、FIFAやNBA、ニューヨーク・ヤンキースといった世界著名団体・チームが登壇するなかで、日本の先進事例として紹介されました。

プラスチック容器をなるべく使わないお弁当を販売。選手オススメマルシェ
プラスチック容器をなるべく使わないお弁当・デザート等を販売。

提供:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ


また、食品ロスの問題にも着目。「食品ロス削減月間」の10月には、チームやフロントから「まだ食べられるけど家庭で余っている食品」を持ち寄り、フードバンクへ寄付を行っています。

プラスチック容器をなるべく使わないお弁当・デザート等を販売。

提供:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

みんなが笑顔になれるよう、地域で多様な連携を目指して

名古屋ダイヤモンドドルフィンズが推進する社会貢献プロジェクトについて、事業戦略推進グループの須賀さんにお話を聞いてみました。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社 事業戦略推進グループ 須賀さん

写真:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社 事業戦略推進グループ 須賀さん

社会貢献プロジェクト「Dolphins Smile(ドルフィンズスマイル)」に取り組むきっかけは?

まず、社会性の高いスポーツという事業をさせていただいているプロスポーツクラブとして、ドルフィンズには「スポーツの力」を活用して地域社会に貢献する社会的責任があり、それを全うするために実施しています

また、Bリーグ将来構想として2026年にグローバル戦略を掲げている中で、ドルフィンズとしても行政と連携しながらグローバル戦略を進めていくこととしています。その中で、ホームタウンの名古屋市は、グローバルスタンダードであるSDGsを最重要な社会課題として取り組んでおり、クラブとしてもSDGsを地域貢献活動における重要課題としてとらえ、「Dolphins Smile」の活動を始動しました。

「Dolphins Smile」のコンセプトである「オフコートの3P」とは?

Bリーグの社会的責任活動「B LEAGUE Hope(注)」でも、オフコートの3Pを掲げており、それに倣ったものです。SDGsの17のゴールに向けて、スポーツが持っている力を活用し、ドルフィンズコミュニティが笑顔になれるよう取り組んでいく中で、バスケットボールのスリーポイントシュートにかけて伝わりやすく、楽しく参加していただきやすくするための工夫です。

(注)「スポーツの力」に対する社会・地域からの期待に答え続けるために「Social Innovationの実現」を目指し、ステークホルダーとともに取り組むさまざまな社会的責任活動。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社 事業戦略推進グループ 須賀さん

提供:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

社会貢献プロジェクトに対するファンの反応は?

気候変動問題に関して、7割以上のファンが「今後はCO2排出の少ない移動手段への変更を検討したい」と回答したり、半数近くのファンから「これまで社会貢献活動に参加したことがなかったが、今後は参加したい」といったポジティブな反応を頂いています。

また、今シーズンより、名古屋スポーツコミッションとの共催事業として、SDGsを楽しく学べるクイズラリー型学習アトラクション「ドルフィンズクエスト」をホームアリーナでの試合時に行っており、多くのファンの皆さまに積極的にご参加いただいています。

今後の取組や目標は?

世界のスポーツ界とともに、具体的なロードマップを策定し、CO2排出量削減に取り組んでいきます。

また、地産地消のマルシェやフードドライブにも取り組めたらと思っています。昨年は選手とスタッフでフードバンクへの寄付を行いましたが、2022年はホームゲーム会場で地域住民やドルフィンズのファンにも参加を呼びかける予定です。

ドルフィンズというクラブ名にちなみ、生物多様性の観点から地域の様々な団体と連携し活動を実施していきたいとも考えています。

プロスポーツクラブとして、ファンや地域も関わる環境問題に貢献していくとともに、ファンと一体になって社会貢献する機会を創出している名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。

みなさんも応援するスポーツチームと一緒に、飲食で使用する容器の見直しや食品ロスの削減、公共交通機関の利用など、できることから少しずつ未来の地球のために取り組んでみませんか。


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(15)スマートムーブ

(18)食材の買い物や保存等での食品ロス削減の工夫

(24)使い捨てプラスチックの使用をなるべく減らす。マイバック、マイボトル等を使う。

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