2017.1.6

自然遺産の危機!?消えゆくブナの原生林

自然遺産の危機!?消えゆくブナの原生林
  • 白神山地のブナの原生林が21世紀末にはなくなってしまうかもしれない。

  • 秋田の自然にも地球温暖化の影響が見られ、ブナの生育にも影響が出ている。

  • 8000年生きてきたブナの森を私たちの手で消してしまう恐れがある。

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世界自然遺産、秋田の白神山地のブナの原生林。この雄大な自然が21世紀末には消えてしまう可能性があると予測されています。
温室効果ガスの削減などの対策をしない場合には、今世紀末の秋田の年平均気温は約3℃上昇する見込みとなり、ブナの生育に影響を及ぼすことが考えられます。
秋田白神ガイド協会会長の斎藤栄作美さんは次のように語ります。
『気温が上昇し、降雪・降雨量は減少している。さらに、「しばれ(寒さで根雪が凍りついたもの)」がないことにより、虫が活動する期間が早くなったため、ブナの実が食べられて新しいブナが育っていない。気温の上昇によって森の生態系が崩れ始めているのでは。』
およそ8000年生きてきたこのブナの森を、私たちの手で消してしまうことになるのかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=uT0sg9PM6NA

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