2017.3.13

尾瀬に侵入する鹿!?変わりゆく湿原の生態系

尾瀬に侵入する鹿!?変わりゆく湿原の生態系

・鹿が20年ほど前から侵入し、ミズバショウやニッコウキスゲなどの高山植物を食い荒らしている。
・積雪量が減少したことで、日光にいた鹿が増え、尾瀬にまで入ってきていると考えられている。
・侵入を防ぐためのネットや罠を仕掛けて、1シーズン500頭ほど捕獲し、成果を上げている。

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福島、新潟、群馬、3県にまたがる湿原で国立公園に指定される尾瀬に今、危機が訪れています。
20年ほど前から鹿が侵入し、ミズバショウやニッコウキスゲなどの高山植物を食い荒らしています。
積雪量が減少したことによって、日光にいた鹿が増え、尾瀬にまで入ってきていると考えられています。
鹿は数1000頭生息しているとされ、環境を保護するために関係機関が連携して鹿の捕獲や動物の把握に取り組んでいます。
鹿の侵入を防ぐネットを張ったり罠を仕掛けるなどで多いときは1シーズン500頭ほど捕獲でき、一定の成果を上げています。
被害を防ぐために、平成29年度から「第4次尾瀬総合学術調査」が実施され、その中で鹿の侵入と気候変動が尾瀬に与える影響について調査していく予定です。
地球温暖化が尾瀬の生態系にも影響を与えているのかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=yuk66pT3gvg

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