2017.3.27

都市の油田は“てんぷら油”!?廃油リサイクルの取り組み

都市の油田は“てんぷら油”!?廃油リサイクルの取り組み

・旭川市のガラス工房にある窯のボイラーの燃料は、家庭や飲食店でから出た、“てんぷら油”。
・廃油を使うことによって、灯油代は2~3割は削減。CO2排出は、年間50t削減された。
・廃油ボイラーが今後の事業の原石となって、CO2排出抑制の切り札となる日が来るかもしれない。

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旭川市のガラス工房にある窯では、1300℃を超える窯で24時間溶けたガラスを熱し続けています。
ガラスを熱するボイラーの燃料は、家庭や飲食店でから出た、“てんぷら油”です。
廃油を使うことによって、灯油代を2~3割は削減することができました。
廃油は、大豆やトウモロコシといった植物からできた油なので、環境に優しいバイオ燃料です。
燃焼時にはCO2を発生しますが、原料となる過程でCO2を吸収しているため、その排出量はほぼゼロとカウントされます。
この仕組みによって、CO2の排出は年間50t削減することができました。
廃油ボイラーは、2007年に札幌の暖房機メーカーが開発、ごみと水だけを取り除き、なるべく二次エネルギーをかけずに精製されています。
この廃油ボイラーが今後の事業の原石となって、CO2排出抑制の切り札となる日が来るかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=MchTmwPhuZg

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