2017.3.9

増えるアオブダイに募る、漁師の不安とは?

増えるアオブダイに募る、漁師の不安とは?

・薩摩川内市の下甑島の海では、近年、あたたかい海域に住むアオブダイが増えている。
・東シナ海北部では、100年間で海水温が約1℃上昇。地球温暖化による影響を専門家たちも指摘。
・徐々に獲れる魚の種類も減少し、海の変化に漁師たちは将来への不安を感じている。

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薩摩川内市の下甑島で漁師をしている小村昌平さん。
父親の昌治さんが営む定置網漁を手伝う傍ら、素潜り漁をしています。
小村さんは近年、海で見る魚の種類が変わってきたと語ります。
その中で、明らかに増えているのは南の暖かい海域を中心に生息する魚、ハッチ(アオブダイ)。
さらに、漁師の間でも「海があたたかくなってきた」という会話が交わされるようになったと言います。
東シナ海北部では、100年間で海水温が約1℃上昇。地球温暖化による影響を専門家たちも指摘しています。
また、小村さんは「父や祖父母の話では、獲れる魚の種類が減った。魚が取れなくなったら商売ができなくなる」と、海の環境変化に対し、将来への不安も滲ませています。

https://www.youtube.com/watch?v=9iR3om2XX2s

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