2017.3.31

南国のシンボルツリーの危機!迫りくる南方の昆虫たち!

南国のシンボルツリーの危機!迫りくる南方の昆虫たち!

・宮崎県の県の木である、フェニックスが、熱帯性の昆虫「ヤシオオオサゾウムシ」の食害に。
・外国からの船などで国内に侵入してきた「ヤシオオオサゾウムシ」の分布が地球温暖化の影響により冬の寒さが緩み、活発に活動できるようになったため、広がったと考えられる。

miyazaki_kiki_4_data_855x480

南国ムードを演出する宮崎のシンボルツリー、フェニックス。近年は「ヤシオオオサゾウムシ」という昆虫の食害で枯れる被害が相次いでいます。
この虫の幼虫が、木の若い組織を食い荒らすことで木が枯れてしまうのです。
「ヤシオオオサゾウムシ」は、本来熱帯域に生息する昆虫ですが、外国からの輸入品や船などを経由して侵入したと考えられているが、20世紀末頃から西日本や中東・ヨーロッパなどまで分布を広げ、現在は外来種としても警戒されています。
分布を広げた理由は、地球温暖化の影響により冬の寒さが緩み、熱帯性の昆虫が活発に活動できる気候が広がったことによるものと考えられています。
食害に遭った木を伐採し植え替えても、フェニックスの生産は追い付きません。
また、日本においてこの虫には今のところ天敵もいないため、現在有効な対策は取られていないのです。
他にも、南九州にはたくさんの南方性の害虫が侵入し、農業や園芸への被害が懸念されています。

https://www.youtube.com/watch?v=rakQCCnkLAg

COOL CHOICE COOL CHOICE TV 九州エリア 宮崎 南国のシンボルツリーの危機!迫りくる南方の昆虫たち!