2017.3.31

冬の風物詩“寒天作り”に地球温暖化が与える影響とは!?

冬の風物詩“寒天作り”に地球温暖化が与える影響とは!?

・寒天作りの生産期間が今までの約80日から、長くても70日で、実際は60日あればいい方になっている。
・12月前半と2月中旬以降の気温が上昇し、寒さが確保できず生産期間が短くなった。
・あたたかくなることで余分な作業が増え、人件費にも響いてしまう。

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諏訪地方の冬の風物詩となっている寒天作りにも、地球温暖化の影響が表れているのかもしれません。
寒天作りは厳冬の12月〜2月中旬がシーズンとなり、生産期間は約80日とされてきましたが、今では長くても70日で、実際は60日あればいい方になっているそうです。
寒天づくりは冬の農家の副業として170年の歴史を持っています。テングサを煮て固めた“生寒天”を屋外に並べ、天日と寒さにさらして溶けたり凍ったりを繰り返して乾燥させながら角寒天を作ります。
しかし、12月前半と2月中旬以降の気温が上昇し、寒さが確保できず生産期間が短くなっているのです。
また、あたたかくなることで余分な作業が増え、人件費にも響いてきます。
冬の風物詩の伝統産業として、これからも寒天づくりが続けられることができるかどうかが心配されています。

https://www.youtube.com/watch?v=tJNifHo2Rkg

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