2017.3.7

放置された資源を有効活用。豪雪地帯の地球温暖化対策!

放置された資源を有効活用。豪雪地帯の地球温暖化対策!

・長野県栄村の北野天満温泉は、地球温暖化対策のため、灯油の代わりに“木質チップ”を使用。
・森林におおわれた豪雪地帯で、雪の重さで根元が曲がったスギなどを“木質チップ”に加工。
・生産された“木質チップ”は年間2900t。灯油の使用量、それに伴うCO2排出量も減らすことに成功した。

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長野県栄村の北野天満温泉。この温泉では地球温暖化対策につながる改修を行いました。
それは、村の森林資源を使ってお湯を温めるという方法。
温泉の温度を一定に保つための給湯・暖房の機器の燃料として、灯油の代わりに“木質チップ”を使用しています。
栄村は9割近くが森林におおわれた豪雪地帯。
そのため、雪の重さで木の根元が曲がったスギなど、製品として使えず放置された木材を“木質チップ”に加工し、有効利用することにしたのです。
生産された“木質チップ”は年間2900t。
その1割を温泉に出荷しています。
さらに、“木質チップ”を利用することで灯油の使用量は45000ℓから17000ℓまで減らすことに成功。
栄村役場総務課の山岸英幸さんは、『木質チップを使うことで、CO2の排出量も減っていると思うし、原料の木の間伐を行うことは山を育てることにもつながると思う』と語っています。

https://www.youtube.com/watch?v=86BKfMUlwlo

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