2017.3.27

実用化を目指せ!日本初の水素で動く船「長吉丸」

実用化を目指せ!日本初の水素で動く船「長吉丸」

・五島市にある崎山港には、日本で初めての水素で動く船「長吉丸」が停泊している。
・燃料は水素と酸素。有害なガスやCO2は出ず、排出されるのは水だけで環境にやさしい。
・「長吉丸」を実験船としてデータを取り、燃料電池の観光船などで実用化を目標にしている。

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五島市にある崎山港には、日本で初めての水素で動く船「長吉丸」が停泊しています。
この「長吉丸」は、地球温暖化対策に貢献する、CO2を出さない船です。
五島沖には浮体式洋上風力発電施設があり、自然の風を利用し電気が作られ、さらに水を使って水素が作り出されています。
そして、作った水素は「長吉丸」に積み込まれます。水素と海上の空気を使って水ができ、そこに発生する電気でモーターを動かします。燃料は水素と酸素だけなので、有害なガスやCO2は出ず、排出されるのは水だけ、という環境にやさしい船なのです。
国の事業として進められた「長吉丸」は、現在長崎市が引き継ぎ、“実験船”として実証実験をしています。
“実験船”を使ってデータを取り、将来的には燃料電池の観光船などで実用化できるレベルまで作り上げることを目標に、県が支援していきます。

https://www.youtube.com/watch?v=BGg0F0mXGBs

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