2017.2.9

上昇し続ける海面水位。景色や防災に与える影響とは…。

上昇し続ける海面水位。景色や防災に与える影響とは…。

・沖縄では近年海面水位が上昇。40年前に比べ石垣では9.6㎝、那覇では8.4㎝上昇している。
・地球温暖化によって21世紀末に世界の海面水位は最大82㎝まで上昇する予想に。
・広範囲での高潮被害が増えることも想定し、海岸防災の根本的な見直しも迫られる。

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観光客に人気の沖縄の白い砂浜。しかし、この砂浜が近い将来姿を消すかもしれません。近年の沖縄は海面水位が上昇し続けています。この40年で石垣では9.6㎝、那覇では8.4㎝上昇しました。これは地球温暖化による影響で、世界の海面水位は21世紀末には最大で82㎝と予測されています。1㎝に対し、その10倍の水平面積が奪われるため、この予想どおりに海面が上昇すれば沖縄の砂浜は8mなくなり、大部分を失うことに…。さらに、その影響で広範囲での高潮被害が増えることも想定され、海岸防災の根本的な見直しも迫られることになります。琉球大学工学部の仲座栄三教授は「これから海面上昇に適応すると現在の護岸を壊し、さらに大きなものを作ることになる。今見えている海の景色が変わってしまうかしれない」と海の変化を危惧しています。

https://www.youtube.com/watch?v=O6soisZHlxQ

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