2017.2.9

自然の恵みをムダにしない〈バイオマス発電〉!

自然の恵みをムダにしない〈バイオマス発電〉!

・大分の発電所では、材木として売れない木を燃料として有効利用し、バイオマス発電をしている。
・現在、木製チップを利用した発電によって5700キロワットを発電。1万世帯分の電気量になる。
・バイオマス発電は林業に付加価値を与え、地球温暖化対策にもなるため、普及が期待される。

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大分県日田市の発電所「グリーン発電大分」では、森林の間伐で発生するスギやヒノキなどの未利用材をチップにして利用しています。未利用材は、傷があったり形が曲がっていて材木として売れない木。間伐した木の1~2割は未利用材となり、そのまま山林に放置するか単価の安いチップになっていました。
そこへ木質バイオマス発電所が目を付け、未利用材を燃料のチップにして発電。なんと一般家庭の1万世帯分の電気、5700キロワットを発電します。
さらに、この発電は「カーボンニュートラル」という地球温暖化対策も担う発電。チップを燃やした時に出るCO2は、木が成長する段階で吸収したCO2の量と同じため、排出量は相殺され、大気中のCO2は増えないという考え方です。
バイオマス発電は林業に付加価値を与え、CO2削減にもなるため、地球温暖化対策のためにも普及が期待されています。

https://www.youtube.com/watch?v=YsC78sXV95E

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