2017.3.27

郷土の宝〈城下カレイ〉を守る!町の取り組み

郷土の宝〈城下カレイ〉を守る!町の取り組み

・町の代表特産「城下かれい」の漁獲量が、ピーク時の150トンから近年では9トンに減少。
・地球温暖化が影響しているためなのか、産卵期の2月の水温が上昇傾向にあり、1991年以降は産卵に適した10℃以下になっていない。

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日出町の日出城址の下に広がる別府湾。
海底から真水が湧き出る環境の下で生息するマコガレイは、泥臭さがない高級魚「城下かれい」と呼ばれ、古くから愛される、町の代表特産です。
しかし、町の農林水産課 上城義信さんは、その漁獲量に危機を感じています。
1979年のピーク時には年間150トンあった漁獲量が近年では9トンにまで減少。
その原因の一つには、地球温暖化が影響していると考えられます。
日出沖の海底付近の海水温は、産卵期の2月の水温が上昇傾向にあり、1991年以降は産卵に適した10℃以下になっていません。
町では、少しでも「城下かれい」の漁獲量を増やそうと、カレイの稚魚を専用の施設で育て、毎年約2万匹を放流。
さらに、稚魚の住処となる海藻のアマモを増やす取り組みも行いつつ、郷土の宝を守り続けています。

https://www.youtube.com/watch?v=XR7zz0fgPrk

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