2017.3.31

全国屈指の米どころ、佐賀の米に起きた異変とは?

全国屈指の米どころ、佐賀の米に起きた異変とは?

・佐賀の米「ヒノヒカリ」は、穂が出た後に高温の日が続き、実の成長に影響が出ている
・高温の影響で茎が下から枯れ、さらに高温になれば籾殻の中に実が詰まらなくなる恐れも。

saga_kiki_2_data_855x480

温暖な気候に恵まれる佐賀では、日本最古の水田跡、菜畑遺跡や吉野ケ里遺跡などが点在し、
古くから稲作と共に発展してきました。
佐賀平野はミネラル豊富で肥沃な土地で、全国でも屈指の米どころ。
しかし、そんな佐賀の米「ヒノヒカリ」が今、危機にさらされています。
穂が出た後に高温の日が続き、実の成長に影響が出ているそうです。
高温になったことで、茎が下のほうから枯れていく「紋枯病」の発生や、中国から飛んでくる「トビイロウンカ」の繁殖が旺盛になり被害が拡大することも予想されます。
さらに気温が上がると花粉が死んでしまう「高温不稔」になり、籾殻の中に実が詰まらなくなってしまうことも…。
そのため、農家の方には稲の暑さ対策として、比較的涼しい山間部に田園を切り開いたり、田植えの時期をずらし、穂が出る時期を涼しい時期に合わせるなどの工夫をしています。

https://www.youtube.com/watch?v=AjiCidmik7k

COOL CHOICE COOL CHOICE TV 九州エリア 佐賀 全国屈指の米どころ、佐賀の米に起きた異変とは?